ホーム > 事業計画 > 事業計画 > | 平成21年 7月19日:初稿 |
平成21年度事業計画 1.コミュニケーション訓練に関する事業 ①本年度も引き続き、宮城県と仙台市から生活支援・生活訓練事業として年12回委託を受ける。内容は主にコミュニケーションを充実するために手話・読話学習を実施する他に、更なる習得のために専門知識講師による企画を立てたい。 ②今までは毎月第三日曜日に実施 → 4月から第二日曜日に変更するので注意。 ③仙台市福祉プラザの他に、6月と11月の2回県北(大崎市)で開催を予定。 2.相談・支援事業 生活支援講座を宮城県と仙台市の各1回開催を予定。日程等は未定だが、県南で「人工内耳セミナー」を実施する予定。 3.広報事業 1)協会リーフレットの作成 旧協会名(宮城県・仙台市難聴者中途失聴者協会)のリーフレットは、内容的に現状に合わないものであり、中身を変えて新しく作成したい。当協会のことを広く知らせるために、主に病院や行政、補聴器販売店等に置いて頂くこととしたい。 2)ホームページの更新 インターネットによる広報は、リーフレットと同様に広く当協会のことを周知させる大きな媒体であり、更新回数を増やすことと、動画を加えながら関心の持てるホームページを目指したい。 同時に、ホームページ管理者のパソコンの安定性を高めるためにも、高性能のパソコンを購入したい。 4.社会の理解促進のための啓発事業 1)当協会のロゴマークについて 地下鉄や銀行の窓口などに見られる耳マークは「耳が不自由」であることを表わすシンボルマークであり、中途失聴難聴者協会の団体マークではない。(聞こえない人々の存在を社会一般に認知してもらい、コミュニケーションの配慮などの理解を求めていくためのシンボルマーク) ロゴマークで、当協会を印象付けたい。ロゴマークは「ナンチョウ」の「ナ」を図案化したもので、横は平等、斜め上になっているのは向上の意味を表わす。 (ロゴマークについては21年総会で今後の検討課題とした) 5.行政・他団体との連絡調整事業 1)従来通り、(社)全日本難聴者・中途失聴者団体連合会や宮城県聴覚障害者関係団体連絡協議会等の他団体や行政との連携を図りながら、情報交換や「聴覚障害者情報提供施設」設置の実現のために、協力関係を築くようにしたい。 2)全難聴・全要研東北ブロック大会が9月に青森県平川市にて開催される。 3)要約筆記団体との連携 要約筆記による表記などがサークルによってそれぞれ異なり、利用者の立場にたった要約筆記の技術の統一を図るために、県要約筆記通訳サークル連合会との話し合いを重ねたい。 6.親睦・交流事業 1)会員同士との交流を深めるために毎月1回行なっていた例会を、本年度は第四金曜日に行なう。内容については、会員からの意見などを聞きながら取組んで行くこととする。 2)県要約筆記通訳サークル連合会との交流のために、1月に合同新年会を企画。 7.育成事業 本年度も引き続き、青年部活動を毎月1回第四土曜日に行なう。コミュニケーション 勉強会や茶話会などを実施予定。 |
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