ホーム > 役立ち情報 > IT > 平成20年 9月21日:初稿

Bluetoothにも対応するワイヤレス補聴器

難聴協会MLで会員さんから情報を頂きました。

-----
オーティコン、Bluetoothにも対応するワイヤレス補聴器
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070703/oticon.htm

■ 潜在需要600万人。「うらやましがられる補聴器」

 国内では、11メーカーの出荷数が2006年度で約46万台となり、前年比97.4%と減少。「利用されない理由としては外見や機能の面が挙げられるが、アメリカやヨーロッパでは、外からは見えにくく、軽い装用感の製品が爆発的に売れている。難聴でない人々も、現在多くはiPodなどを有線で聴いているが、これほど小さな形状ながらワイヤレスで音楽が聴けることは、うらやましがられるのではないか」とした。

 また、デンマーク本社のプロダクトマネージャー、ピーター・ソマー氏は「プロジェクトは2001年から発足し、技術者100人以上、100億円以上を投入したのは創業以来最大規模。騒々しい中での聴き取り性能などを改善し、難聴でない人と同様に利用できるようになった。海外の利用者からは、『音がクリアに聴こえる』、『携帯電話が楽に使える』といった声が上がっている」と完成度の高さをアピールした。

-----

この補聴器でどんな事が出来るの?
携帯電話やポータブルプレーヤーなどがコードなしで補聴器に直接音が届き、聞くことが出来るのです。
これは凄い技術の進歩です。

補聴器は性能がいい物だと高価になりますが、
これは需要があるものと思いますので広く普及して欲しいですね。
補聴器の未来が明るいと感じた記事だと思いました。



   ホーム > 役立ち情報 > IT > Bluetoothに・・・