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耳マークの利用法-カメラモニター付のインターホンで

以下、松本理事長の体験談です。

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平成22年11月3日、仙台市内の主な新聞社(読売・朝日・毎日・産経の順に。河北は既に依頼済み。)を訪問し、11月27日に開催される「人工内耳の説明と相談の会」(http://www.normanet.ne.jp/~miyanan/b/10102901.htm)の広報を依頼しました。

そこで難聴のため不便な体験をしました。それは休日に訪問したため社員が少なくなったせいか、カメラモニター付のインターホンで用件を言わなければならなかったことです。

カメラの前で用件を話すも、これに対し社員の方が話す内容が、サッパリ、聴き取れず、コミュニケーションが出来ず、往生してしまいました。

新聞社にしてみれば、休日のカメラモニター付のインターホンでの応対は、防犯上必要なことです。しかし、耳の不自由な者が訪問した場合の配慮は全くありませんでした。

そこで、私は、たまたま、耳マークカード(縦5.5cm×横8.5cm、画像の一枚目は表で2枚目が裏になってる。)持っていたことを思い出し、)これをカメラモニターに映しました。するとようやく社員の方も、難聴者と気付いて、出て来てくれました。そして、大変、親切に対応していただき、有り難く思いました。

 

この耳マークカードはJRみどりの窓口や宮城交通高速バスセンター、病院、薬局等には対面で役立つことは判っていましたが、カメラモニター付のインターホンでの応対でも、これを映すと役に立つことが判りました。

このような利用方法もありますので、ご参考にして下さい


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