ホーム > みみっと > 平成17年版 > 平成20年 2月29日:初稿 平成20年 4月 4日:更新

~北の国から~

瀬谷 和彦
筆者紹介
 北海道帯広市出身、39歳、男。幼少時は病弱で、生後100日前後でストレプトマイシンを投与され、さらにカナマイシンも数回投与された。これら、アミノグリコシド系抗生物質との因果作用は不明のままであるが、2歳半で高度難聴であることが判明。幸いにして難聴の進行はなく、現在の聴力レベルは左耳90、右耳94デシベル。左耳のみ補聴器装用。右耳は語音判別能力がほとんどゼロで役に立たない。左耳は250から500Hzが75から80デシベルを保っているため、会話は可能であるが、万全ではなく、読話能力を駆使。

 5歳の時に幼稚園へ通う。その時から、補聴器を使い始める。小学校入学の際、様々な検査を受けた結果、補聴器使用を条件として入学を認められる。以後、普通の学校で教育を受ける。昭和53年に北海道立帯広柏葉高等学校を卒業し、1年浪人後、東北大学薬学部に入学、さらに東北大学大学院薬学研究科を経て、平成元年薬学博士号取得。薬剤師の資格は昭和58年取得。

 平成元年より、文部技官として東北大学医学部附属病院第二外科に勤務。平成8年より弘前大学医学部薬理学講座に文部教官助手として勤務、現在に至る。

 遅咲きではあるが、常に前を見て積極的に生きるよう、心がけている。
 座右の銘は「寛容」  



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